弁護士法人PLAZA総合法律事務所 PLAZA LOW OFFICE

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2021.6.9

弁護士 京谷周と社会保険労務士 上戸悠吏江が『働き方の多様化に備える労働条件通知書兼労働契約書の書式例と実務』(日本法令)の執筆者として一部を担当しました

日本法令から『働き方の多様化に備える労働条件通知書兼労働契約書の書式例と実務』(弁護士 富田直由、社会保険労務士 山本喜一編)が2021年6月10日に出版されます。当事務所の弁護士・京谷周と社会保険労務士・上戸悠吏江が執筆者として参画いたしました。

本書は雇用契約の締結時に、類型的に法律上問題となる事項を幅広く整理し、実務上の対応について可能な限り言及することを目的として企画されました。内容は労働法だけでなく、個人情報保護法・知的財産法・M&A法などにまで幅広くふれ、具体的なシチュエーションごとに紹介してあります。制度別・職業別に分けて、合計35パターンの「労働条件通知書 兼 労働契約書」を掲載。事例紹介だけにとどまらず、自社の制度に即した、運用までを考慮した書式作成の手助けとなる一冊になっています。

執筆陣は全部で14人。京谷と上戸が所属する第二東京弁護士会「労務・社会保険研究会」のメンバーが執筆しています。同研究会は多様化・複雑化する労働問題への対応策について、弁護士および社会保険労務士のメンバーが議論を行い研究に勤しんでいる団体。メンバーの活動成果として出版に至りました。

本の価格は5,280円。Wordで使えるCD-ROMがついた全472ページになっています。全国の主要書店のほか、アマゾンサイトなどでもお買い求めできます。お手にとってご覧いただければ幸いです。

>日本法令社公式サイト
https://www.horei.co.jp/

>アマゾンサイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4539728369

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