当事務所では2月18日、15時から「問題社員対応の処方箋－問題社員への適切な対応と処遇の仕方－」のセミナーを開催しました。札幌事務所と東京事務所の会議室から、オンライン会議システム「zoom」を使ってのセミナー。参加者の関心も高く、60人近くのビジネスマンや経営者にご参加いただきました。
最初の内容は、社会保険労務士の上戸悠吏江から。職場の秩序を乱す社員に対してどのように会社側は対処すべきなのかについて。基本的な手続きなどについて、説明いたしました。
続いて、東京事務所の弁護士・京谷周からは、能力不足や成績不良の従業員の扱い方などについて。事例を交えながら解説いたしました。問題社員に対して、懲戒処分などいきなり重い処分を課すのではなく、段階を経ていかなければならないといった内容をご説明いたしました。
その後、現実的な事例として、コロナ下のテレワークにおけるケーススタディを取り上げました。企業がとるべく対応について札幌事務所の弁護士・馬場聡から対応策について説明をいたしました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。また、個別具体的にお困りの人がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談いただければ幸いです。
