弊社代表の小幡朋弘が一般社団法人スマートレジリエンスネットワークの監事に就任いたしました。「スマートレジリエンスネットワーク」は、脱炭素化やレジリエンス（復元力）強化といった社会課題解決のため、エネルギー・情報・人的資源などの分散リソースを連携させ、産官学の枠を超えて協力し合う社会共創の基盤団体です。東京電力パワーグリッド株式会社と関西電力送配電株式会社が主体となり、カーボンニュートラル社会（温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させる社会）の実現と、災害時レジリエンスの強化という現代社会が抱える大きな課題の解決に加え、オープンイノベーションやシェアリングエコノミーといった視点も踏まえ、地域の分散型エネルギーリソースを使いこなす社会の実現を目指し、企業や産業の枠を超えて協力し合う「社会共創の場」として、2020年８月に任意団体として設立され、2025年4月に一般社団法人化されました。
有識者会員は９人、企業会員は約60社、学術会員・賛助会員８団体という構成です。代表理事は東京理科大学工学部電気工学科教授の山口 順之氏。弊社の代表弁護士小幡朋弘が監事として名を連ねています。
同法人では活動を通して社会のさまざまな分散資源を連携させ、脱炭素社会の実現と社会の「復元力」「耐久力」「再起力」の向上を目指しています。今後の成果にご期待ください。
