第５７回目は「システムディほか事件」です。 本件は、Y社に勤務する従業員Xが、Y社から一方的に給与を減額されたとして、減額前の給与との差額（...

第57回目は、労働災害①です。 労働災害（労災）とは、業務上の事由（業務災害）または通勤途中の事故（通勤災害）によって労働者が被った被害を補...

『ビジネス法務』2024年9月号の実務解説は「令和5年改正景品表示法の要点」です（執筆：木川和広弁護士）。2023（令和5）年5月に不当景品...

第５６回は、カンプロ事件（茨城県労委　令4.10.20命令）です。 本件は、不当労働行為のうち、不利益取扱いの禁止（労組法７条１号前段）及び...

第56回目は、ハラスメント⑭～マタニティハラスメント～です。 「状態への嫌がらせ型」の典型的な例として、上司・同僚が「妊婦はいつ休むかわから...

『ビジネス法務』2024年9月号の実務解説は「令和６年度育児・介護休業法改正の要点」です（執筆：樋口陽亮弁護士）。2024年5月、育児・介護...

第５５回は、ホテルテトラ事件【秋田県労委　令4.10.24命令】です。 本件では、労働組合からの団体交渉の申し入れに対する会社の対応が、不当...

第55回目は、ハラスメント⑬～マタニティハラスメント～です。 二つ目の「状態への嫌がらせ型」とは、女性労働者が妊娠したこと、出産したこと等に...

『ビジネス法務』2024年8月号の連載は「労務コンプライアンス最前線」です。その中で「労働条件の明示・裁量労働制」の第２回があります（執筆：...

第５４回は、岐阜地判令和４年８月３０日（労判１２９７号１３８頁）の【Man to Man Animo事件】です。 本件では、障害者雇用促進法...